レッスン料の決め方
先日のmamatalkクリスマスミニフェスタ
のデコ体験のキット製造
21セット+試験用検体2枚を
製造しました。
大小大きさは様々ですが
1セット5枚のクッキーを
焼くところからスタート
クッキー生地は前日に仕込んで
冷凍保存している
今回は冬休み前のイベントで
参加者さまは小さなお子さまや
赤ちゃん連れの方が多いこと
そしてなるべくリーズナブルな
価格だとゲストは嬉しいと先方の意向に
なるべく沿えるように
デコレーションのみの内容にしました。
アイシングクッキーレッスンの
価格設定は
材料費+準備費に
学ぶ内容や時間を加えて
私は算出しています。
材料費は他の習い事に比べると
かからないほうですが
一番かかるのは
準備費
キットを準備する際の作業時間
これを仮に時給計算して
参加人数で割って計算した金額を
加味した場合
ワークショップの参加費は
リーズナブルにはできません。
なので私の考えは
ワークショップの場合
準備費=宣伝費
クッキーの楽しさを
知ってもらう
SorairoCookiesを知ってもらう
と置き換えて考えています。
ワークショップは
アイシングクッキーを作って楽しむ
レッスン
通常レッスンは
アイシングクッキーを楽しみながら
学ぶレッスン
学ぶ
の要素がより加わるので
通常レッスンは料金が
技術を学ぶ料金が加算
されるので高い
のです。
手間がかかっているワークショップは
この価格で
ワークショップに比べたら
手間はかからない
通常レッスン(3800円から)は
なぜこの価格なのから
何が違うのか分からないことは
お客様の立場では当然のことです。
この金額を出すだけの
学ぶ価値がある
と思ってもらえるように
努めるのは講師の努め。
もう少し価格をあげたいと
正直思いながら
ワークショップのキット製造を
毎回必死に準備を
しているのは
事実
でも今の金額でも高いという声が
多いからこれ以上、
料金を上げられないのが
現実
もっと枚数を減らして
簡単な手間のかからないものに
したらというアドバイスも
もちろんあるけど
簡単で料金を下げたら
その分、満席になるし
結果増席するパターンになる
そうなると結局のところは
製造作業の量って変わらなくなる。
イベントに出店すると
もちろん励ましの言葉や
嬉しい言葉を耳にすることができるけど
(ほとんどの方がみんな温かい言葉を
かてくれて優しさが沁みました♡)
やっぱりチラホラと
マイナスな声も聞こえてくる
でもそれも意見のひとつで
どう考えるかは個人の自由。
ご意見として受け止めて
今後に繋げていく
ただそれだけなのです。
札幌で教室を再開してから
ワークショップや
体験レッスンは満席になるけど
通常レッスンはなかなか集客が
伸びない
ディプロマコースレッスンは
おかげさまでコンスタントに
生徒さんがいます♡
ありがとうございます♡
これが
私の今の大きな課題
今これをどう打開していこうか
来春に向けて策を巡らせています。
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